〝盛岡わんこそば発祥〟蕎麦処の味を自宅で堪能

つるりとした喉ごしと風味
老舗蕎麦屋「直利庵」の本店が
こだわった特製麺

つるりとした喉ごしと風味<br>老舗蕎麦屋「直利庵」の本店が<br>こだわった特製麺

仲間で集まっての〝振る舞い膳〟にも
地元でしか買えなかった限定品をご案内

北舘製麺は、岩手県八幡平市で創業70年以上を誇る製麺会社。

盛岡わんこそばを最初に提供したとされる老舗蕎麦店「直利庵」にかつては蕎麦粉を提供し、つるりとした喉ごしと風味豊かな蕎麦が長年支持を得ています。北舘製麺は代々家族で経営し、現在は3代目である兄妹3人で会社を切り盛りしています。

こちらでご紹介するのは、明治17年創業の直利庵と共同開発したロングセラー「石臼挽きわんこそばセット」です。

蕎麦粉の配合など改良を重ね、本店でしか味わえない風味と蕎麦の香りをしっかりと表現しました。

直利庵本店と地元百貨店の2店舗でのみでしか扱われてこなかった限定品。この機会に是非ご賞味ください。

おすすめポイント1

【直利庵監修】本店の味のこだわり

直利庵は盛岡で地元の人から愛される老舗の蕎麦店。毎日生蕎麦を打ち提供していますが、わんこそばセットは「生蕎麦の風味、喉ごし、舌触りをいかに乾麺で再現するか」が商品開発の大きなポイントに。
 

蕎麦粉の配合バランスを幾度も改良し、本店のこだわりを反映した30年以上のロングセラー商品です。

おすすめポイント2

いつものお蕎麦にも振る舞い料理にも

わんこそばの由来は諸説ありますが、岩手県では昔から親族などが多く集まる際に蕎麦を振る舞う習慣がありました。

「数十人、数百人と集まる祝いの席などで一人前ずつ作っていたら全員に提供できない」ということで、今のように少しずつお椀に分けて振る舞うスタイルが生まれたと言います。
 
「久しぶりに顔を合わせるメンバーと一緒に美味しいお蕎麦を」。
 
岩手の昔ながらの文化を体験しながら、鮮度の高いこだわり蕎麦をご堪能いただくのもおすすめです。

尚、現在、直利庵本店では、感染症対策としてわんこそばの提供を一時休止中(2021年12月時点、直利庵HPより)。そんな中でもお取り寄せであれば、本店の味が味わえるのも魅力のひとつです。
 

おすすめポイント3

鮮度と素材にこだわった麺づくり

 
こだわりの乾麺の製造を手掛けるのは、こちらも老舗の北舘製麺です。
 

地元・岩手県の八幡平市のわんだい高原で、玄蕎麦を契約栽培にこだわり、冷涼な地で育った高品質の国産玄そばを収穫。徹底した温度管理で品質を維持し、石臼を用い、蕎麦打ちに適したタイミングで挽いて製麺します。「シンプルな食べものこそ素材、鮮度にこだわりたい」。北舘製麺の実力があったからこそ生み出すことのできた、自宅でも食べられる「直利庵」のわんこそばなのです。
 

セットのつゆは一番だしを使ったこだわりのつゆ。茹でた蕎麦をおわんにいれすすれば、盛岡の郷土の味を楽しめます。もちろん、わんこそばスタイルでなく、温かいかけそばでも、ざるそばでも美味しく召し上がれます。こだわりのギフトにもご自宅用にもおススメです。

つくり手さんからのメッセージ


国産更科粉を使って打つ直利庵のわんこそばは、麺の色が白くあっさりとした味わいのわんこそばです。
麺の長さが短いので、茹でやすく食べやすいのが特徴。かつお節の一番だしと昆布の合わせだしを使った風味豊かなつゆが付いています。

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