調理も簡単!おいしく【健康力】アップ!

無農薬!独自製法でつくる。白・粘・香。至高の自然薯

無農薬!独自製法でつくる。白・粘・香。至高の自然薯

調理も簡単!年中味わえるアクがでない真っ白な自然薯

「ミライエfarm」の自然薯には、手間がかかる皮剥き要らずで調理が簡単、皮ごとすり下ろしてもアクが出ない、真っ白で粘りが非常に強いという特徴があります。
天然の自然薯は曲がりがあったり、皮が腐敗しやすく、アクが強かったりと管理も生産も難しいものです。
アクとは作物が外敵から自分を守るために、苦くしたりする作用でいわば「自衛本能」から来るものです。そのため、アクが出ると風味が変わってしまい粘りも弱くなってしまいます。
アクが出ないように生育することで、自然薯は白く粘りが強い、風味をより強く感じられる自然薯になっています。
また、収穫後にすぐ冷蔵保存することで、1年を通して皆様のお手元に届けられる体制を整えています。

 

味の違いをつくる無農薬の独自栽培方法

「ミライエfarm」の自然薯は、3年の試行錯誤を経て、山の環境を畑でできるだけ再現するかたちで栽培することに成功しました。
そのため自然の状態で育った自然薯と比較すると、太さもあり、粘りが強く、風味もあるものとなっています。
この独自の栽培方法は、有機JAS規格の認定を受けています。
一般的なJASの規格では3年続けて同じ畑で作物を生産したら1年休ませる、というルールがありますが、有機JASを認定された畑は、連続して同じ土地で同じ作物を生産できません。
「ミライエfarm」では、1年ごとに畑を変えています。
なぜなら自然薯はとても栄養が豊富な作物なので、畑の栄養を吸い取ってしまうのです。
2年続けて同じ畑で自然薯を生産すると、2年目の作物には栄養が足りなくなってしまいます。
 

「ミライエfarm」の自然薯は農薬を使用していないので、虫や病気にはとても気を遣っています。
1年ごとに畑を変えるのは負担が大きな作業ですが、良いものを作りたい、というこだわりから、この栽培方法を続けています。
 

豊かな自然ときれいな水も上質な自然薯づくりにつながっています。

まずは、そのまま。お醤油なしのとろろでどうぞ

ご家庭で召し上がっていただくときのおすすめレシピは、生のまますりおろして食べていただく「とろろ」です。
一般のとろろご飯は、醤油をかけて召し上がる場合がほとんどですが、「ミライエfarm」の自然薯を使用したとろろご飯は、醤油をかけずに卵の黄身を入れて混ぜて召し上がっていただくと、素材の味が引き立ち美味しく召し上がっていただけます。
ぜひ「とろろ」で、「ミライエfarm」の自然薯の粘りと白さを実感してください。
お子様向けにはすりおろした「とろろ」を、スプーンですくうなどして素揚げしていただくと、外側はカリっと、中はふわっとしたかき餅のような食感に仕上がります。
また、市販の唐揚げ粉を短冊切りにした自然薯にまぶして揚げることでも、美味しく召し上がっていただけます。

 

とろろそばは、間違いなしの絶品です。

天然の自然薯より美味しさ長持ち

保存期間は天然の自然薯より腐るのが遅いのも特徴のひとつです。
カットしてラップに包んで冷蔵庫保存で2〜3週間保存可能。(※5月〜9月の気温が高い時期にはなるべくお早めにご賞味ください。)
すりおろした分はラップで包むなどいただけますと冷凍庫保管もできるので、予め擦っておけば、忙しい時、急な対応でもサッと使えて助かります!

※ご家庭で自然薯を保管する場合は、必ず冷蔵庫に入れていただきますようお願いいたします。
※すりおろした分は、ラップなど保管場所に匂いが移りにくい方法で保管してください。

 

愛情を込めて一本一本丁寧にお届けいたします。

「ミライエfarm」とは

「株式会社ミライエfarm」は2013年8月に代表者・土井志則さんの地元である山口県山口市徳地に、設立されました。
代表者の土井さんがこだわったのは、農薬を使用しない、里山の環境を再現した自然由来の製法での自然薯の栽培・販売です。
 
土井さんは、かつて野球選手を目指しておりましたが、社会人までやり切ったと諦めがついた後、将来を模索するなかでアジアを旅していたとき、日本食の良さを改めて認識するとともに、環境問題への課題を目の当たりに。その後、地元・山口県に戻り、「環境に優しい仕事を」「野球で培った体力が生かせる仕事を」ということで農業に取り組むことになりました。
 
自然薯を選んだのは「最終的に海外でも販売できるものを」という大きな目標があったから。いくつかの候補のなかから、日本で昔から作られており、中国に輸出された実績があるもの、かつ現在はあまり生産されていなかった食品であり、自然薯「山薬(さんやく)」といわれ、漢方の原材料としても活用されていたことから自然薯を選ばれました。
 
まったく農業の知識がないところからのスタートであったために、1年目に育てた自然薯はほぼ全滅、といった状態になるなど、大きな失敗を経験され、3年の試行錯誤の末、山の環境を畑でできるだけ再現するかたちで栽培することに成功。独自の栽培方法は、有機JAS規格を認定。
 
繊細な性格で丁寧に農業と向き合う姿勢で、多くの人に愛される自然薯を作り出されています。

 

 
 

自然薯ってどんなもの?

自然薯は長い歴史を持つ栄養価の高い野菜で、日本を中心に東アジアで栽培されています。根の部分が食用で、ねばねばした食感とユニークな風味が特徴です。
自然薯は、洗って皮をむき、すりおろした「とろろ」で食べる生食が一番ポピュラーな食べ方です。
とろろはご飯やうどん、そばにかけて食べることが多いですよね。他にも天ぷらやフライ、焼き芋としても楽しむことができます。
美味しいだけではなく、栄養価が高く消化が良いため、健康にも良いとされる野菜です。
自然薯は収穫期が短く保存も難しいため、かつてはとても貴重な野菜とされていました。

 

どんな効果・効能があるの?

自然薯は栄養豊富な野菜で、主に以下のような効果・効能がある、とされています。
 

●消化機能を高めることが期待できる

ぬめりに含まれる成分は、胃や腸の粘膜を保護し、消化機能を高めます。
また血液をサラサラにする効果が期待できるため、動脈硬化や高血圧の予防が期待できます。
 

●免疫力を高めることが期待できるサポニン

ぬめりに含まれるサポニンは、免疫力を高める効果が期待でき、風邪やインフルエンザの予防にも効果的とされています。さらに肥満予防効果も期待できます。
 

●抗酸化・疲労回復が期待できるビタミン、ミネラル

自然薯はビタミンCやビタミンB群などのビタミン類が豊富に含まれています。
ビタミンCは美肌や抗酸化作用が期待できる栄養素で、ビタミンB群は疲労回復に必要な栄養素です。
また自然薯には、カリウムやマグネシウムなどのミネラル類が豊富に含まれています。
カリウムは体内の水分バランスを整える働きがあり、マグネシウムは、筋肉や神経の緊張をほぐす働きがあります。
 

●便秘の解消や腸内環境の改善が期待できる食物繊維が豊富

自然薯は食物繊維も豊富で、便秘の解消や腸内環境の改善効果が期待できます。
食物繊維は、血糖値の上昇を抑える働きがあるとされているのです。
 
自然薯は、以上のような効果・効能から、以下のような方におすすめとされています。
 
□胃腸が弱くて消化不良や胃もたれが気になる方
□風邪をひきやすい方
□コレステロールや中性脂肪が気になる方
□エイジングケアに興味がある方
□疲労感がありストレスを感じている方
□便秘や下痢にお悩みの方
□糖が気になる方
 
自然薯は健康に良いだけでなく、美味しい野菜です。おいしく食べて元気で健康な生活を送りましょう。
なかなか手にしないモノだからこそ、ご家族や大切なご友人などへの贈り物にも最適です。
ぜひ一度お試しいただけたら嬉しいです。

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