開放鶏舎でのびのびと元気に育った

新鮮な「尾張の濃姫」赤たまご

新鮮な「尾張の濃姫」赤たまご

厳選したエサと生育環境がおいしさの秘訣!

愛知県・知多半島で養鶏を営む「たまごの里農園」。
目の行き届く範囲の小規模養鶏にこだわり、愛情たっぷりのたまごを育てています。
 
今回ご紹介するのは「尾張の濃姫(生食用赤たまご)」です。
昔ながらの開放鶏舎で、おいしい水と吟味したエサで育ったたまごは、臭みがなく甘みと旨味を味わえるのが特徴です。有名百貨店でも扱いのある、老若男女を問わず安心して召し上がっていたけるたまごです。

養鶏の盛んな愛知県・知多半島で育ったたまご

愛知県・知多半島は全国でも養鶏が盛んな地域。そこで25年以上も前から養鶏を手掛けているのが、「たまごの里農園」です。

養鶏の大規模化が進む昨今、鶏舎は窓がなく人工的に管理されたウィンドレス鶏舎が多いのに対し「たまごの里農園」では風通しのよい開放鶏舎での飼育を行っています。外気の影響を受けるため管理に手間がかかるものの自然を感じられる環境にこだわり、抗生物質や薬類に頼らない飼育を実現しています。

自然由来を中心にエサを厳選

与えるエサにもこだわりがあります。

安心・安全で良質なたまごを届けるには、鶏の「食事」が重要になります。そこで「たまごの里農園」では自然由来の原料を中心に質の高いエサを厳選。メイズ(とうもろこし)、大豆かす、魚粉、アルファルファなどのほか、牡蠣殻(かきがら)、昆布、木酢酸、ゼオライト、ヨモギ、海藻、きな粉などをバランスよく配合し、臭みがなく旨みたっぷりのたまごを育てています。

365日、安心の管理体制でおいしさ追求

「たまごの里農園」の一日は、朝4時、収穫した新鮮なたまごの出荷準備をするところから始まります。

その後も、エサやりや鶏の処理が待っています。鶏も人間と同じ生き物。命を預かるものとして温度調整や生育管理を365日休みはありませんが、それもまた安全・安心のおいしいたまごを届けるためのこだわりです。
 

ひとくちに「たまご」と言っても、育て方や食べているエサは千差万別。その育て方や作り手の想いを知って選べるのが通販でたまごを買う利点のひとつです。たまごは基本となる食材だから、こだわりのものを選び使うことで、いつもの料理やお菓子の味も変わります。

みなさんもぜひ、養鶏場から届く新鮮なたまごを使ってみませんか。

つくり手さんからのメッセージ


たまごの里農園代表の中村友哉です。憧れの畜産(農業)をやりたくて平成8年に薬品会社を退職し、家内とパートさんの3人で養鶏をはじめました。
周りからは素人に養鶏ができるものかと言われました。実際、赤字続きで家内が涙するのも見てきました。しかし現在まで細々と営むことができました。
これも皆様に私たち生産者が手間暇かけ、思いの詰まった美味しいたまごをお届けしたいと思い続けたからだと思います。
これからも日本一小さな養鶏場の日本一手間暇かけた思いの詰まった美味しいたまごをお届けできるよう精進してまいります。

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